誰もがつながりを感じて生きられる社会へ

「コネクション・プラクティス」とは

ストレスで体がしんどくなったり、対人関係のモヤモヤが晴れなかったり、それらが原因で前に進めない感覚に陥ったりしていませんか?
会社を経営している人なら、世代間ギャップや従業員同士の対立や葛藤に頭を悩ませたことが少なからずあるのではないでしょうか?
アメリカの調査では従業員の85%が人間関係に悩みを持っており、そのために生産性が落ちるというエビデンスがあります。
また、「コーチングセッションや研修を受けたときには、なるほどと思うけれど、日常に戻るといつものパターンに戻ってしまう」こんな声もよく聴きます。

コネクション・プラクティスでは「共感」と「洞察」を組み合わせることにより、

  • 心が乱れても1-2分で穏やかになれる
  • 相手のことも思いやった、新しい視点で物事を捉えられる
  • そんなことを可能にするスキルを手軽に実践しつづけられる

これらのことを可能にしていくスキルをお伝えしています。

一般の方向けのコースは大きく分けて3種類あり、それぞれの方の興味関心に基づいて選んでいただくことができます。


コネクション・プラクティスとは、 NVC(非暴力コミュニケーション)で共感力を育み、ハートマス研究所の開発したクイックコヒーランステクニック(脳とハートの同調)を使って直観を磨き、洞察を導くことで、あなたの内と外に平和をもたらすスキルです。

軍隊を捨てた国コスタリカで生まれ、世界一の経済&軍事大国の米国で、社会の要請に応えるように成長しています。
コスタリカでは、ノーベル平和賞を受賞したオスカー・アリアス大統領の時代に、8年間公立小中学校に導入され、約10万人が学びました。(当時のプログラム名は”Be Peace”でした)校内暴力やいじめが減り、成績が上がるなどの成果があがっています。米国では、学校などの教育現場のみならず、企業の研修でも取り入れられ、社内の人間関係の改善やコミュニケーションの円滑化、結果として営業成績のアップなどの成果も報告されています。


36時間のプログラムを受講し、各コースのアシスタントを修了しますと、あなたもトレーナー(ラスール)の認定コースに参加することができます。 
日本全国で現在ラスールは約80名。
これから、企業、学校、一般の方を対象にコネクション・プラクティスを広げていきたいと思っていますので、是非仲間になってください。

リタ・マリー・ジョンソン著『完全につながる』は2015年度のアメリカブックアワードノーチラス賞で心理学部門銀賞に輝きました。

<コネクションプラクティスは、このような方に特にお勧めです>
自分をもっと受け入れたい、人との対立の解消法を知りたい、家族内の対立をつながりに変えたい人
左脳的な問題解決能力に、もっと直観的なひらめきを加えたい人
キャリアコンサルタント、カウンセラー、コーチなど人の支援に心理的アプローチが必要な人
医者、士業などの専門的な立場から人の支援をしている人   
経営者、管理職など人を育成し、マネジメントする立場にある人
感情を自分で管理し、日常をもっとごきげんに生きていきたい人