Amazonプライムで、再度この映画を…。
浜甲子園のお稽古場に通うようになってからの日々が重なって、涙…。
毎週往復3時間かけて通った大好きな茶室。
大好きな先生。
あの茶室はもうない。あの庭も。蹲も。
先生とお稽古することももうない。
お弟子さん仲間が集まることももうない。
時間だけがどんどん過ぎていって、取り戻せないものがいっぱい記憶の中にだけある。心細いこの記憶の中に。
時の中にいるときには気づきにくいこういう幸せをなんと呼べばいいんでしょうか。
そして寂しくて。
先生の茶室で堂々と美しく存在していた茶道具たちは、うちの家に来ているけど、あの頃のように沢山の出番を作ってあげられないでいる。
それを思うと申し訳なくて悲しくて、もっとやらなきゃ!って思うんだけど。なかなか茶道に集中できない今の暮らし…。
こうして嘆いていても時間はどんどん過ぎていくわけで…。
やっぱやらなきゃ!やります!やりたいです!やらせてください!
ん?茶道のテンションとちょっと違う気が?
ワビサビ〜!どこ行った〜!